マスクメロン

愛知県でのメロン栽培の歴史は古く、明治時代から始まり、東三河地域では既に温室メロンの試作が始まっていました。その後、施設園芸の普及とともに栽培が拡大し、現在では東三河地域を中心に大産地が形成され全国第7位の生産量を誇っています。
当社の提供する温室メロンの代表であるマスクメロンは果物の王様と呼ばれ、徹底した栽培管理のもと、「1株に1果」のみ結実させる農法を守って育てます。単に甘いだけでなく、マスク(麝香)の良い香り肉質も柔らかく、味も瓜らしさを 保っております。 その中でも上出来の高級のマスクメロンを厳選して、食べ頃カード(タグ)を付けお届けしています。
マスクメロンの豆知識

網のメロンが発達したのは16世紀のイギリスからで、その後アメリカへも伝えられました。現在、ヨーロッパで流通しているメロンはスペイン産の露地物が主流で、温室メロンはほとんどありません。
そんな中、マスクメロンが発達したイギリスの首相サッチャーさんが日本で主要国首脳会議・サミットが開催され初来日した際の言葉が印象的でした。
「鉄の女」と呼ばれたマーガレット・サッチャー首相は、その際に日本の印象を聞かれ、「日本は素晴らしい国ですが、一番驚いたのはマスクメロンが美味し事です」と発言したのです。このマスクメロンを食べて大感激した話は有名です。世界的に見ても美しく甘みの強い日本のマスクメロンは、現在シンガポールやUAEなど多くの国へ高級メロンとして輸出されています。
おいしい召し上がり方
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何といっても生のままデザートのままが一番のおすすめです。
気温20℃~25℃の間で保管して、メロンの果皮が青緑色からやや黄味になって香りが強くなったら、一番の食べ頃です。生のままデザートとして食べる時は冷蔵庫で5℃から8℃で3~5時間冷やしてからお召し上がりください。冷やす時はみずみずしさを損なわないように、ラップで包んで冷やしてください。
その他:生ハムメロン
フルーツポンチ
ピューレにして使う
(ゼリー・ムース・シャーベット)
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